JICA(独立行政法人国際協力機構)の海外協力隊員としてタンザニアに派遣される安土町下豊浦在住の井手吉道範(いでよしみちのり)さんが、2月から2年間の任期で赴任先へ向け出発するにあたり、1月11日に市役所を訪れました。赴任先ではキモチ中等学校(日本の中学2年生~高校2年生)で理科の授業を担当し、スポーツ活動や日本文化の紹介なども行う予定です。
井手吉さんは、「これまでの教員としての経験を生かして、理科を『面白い、楽しい』と思ってもらいたい。また、黒板で学ぶだけでなく、現地の豊かな自然や食べ物などを教材として、魅力的な授業を行っていきたい」と意気込みを語りました。
※「井手吉さん」の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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