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News Topics〔まちのわだい〕

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滋賀県近江八幡市

■〔12月17日〕マントヴァを感じるクリスマスコンサート開催
本市の姉妹都市であるイタリア・マントヴァ市で、国立音楽院弦楽団の首席ビオラ奏者を務めた森脇崇(たかし)さんら4人が演奏する「クリスマス弦楽四重奏コンサート」が旧伴家住宅で開かれました。コンサートは、野外で聞くマントヴァのスタイルにならい、室内でも観客がコートと手袋を着用したまま行われました。パッヘルベルやバッハ、プッチーニのほか、作曲家のジーノ・メスコリ自身が編曲を行った弦楽四重奏版の「愛のおとずれ」や日本初演の「アモーレ・スクーザミ」が演奏されました。参加者は美しい音色に聞き入り、曲が終わるごとに大きな拍手をおくっていました。

■〔12月22日〕仲間と一緒にマルシェを楽しむDen-enマルシェ開催
(福)おうみ福祉会の第2作業所・きみいろで「Den-enマルシェ」が開催されました。会場には、食堂ヤポネシアやふれあい工房、sucreなど市内から10店舗が参加したほか、岡山小学校4年生がふるさと学習で作成した、おうみ作業所の歴史をまとめたポスターを展示。風が強く寒い中でしたが、たくさんの人が来場していました。小学校の終業式でもあったため、小学校の先生や生徒も遊びに来ていました。野村真愛(まさよし)所長は「きみいろには、カフェ・Den-en Kitchenも併設しています。マルシェをきっかけに、さらに地域の人に気軽に寄っていただける場所になれば」と話していました。

■〔1月2日〕天下泰平と五穀豊穣を願って勧請縄を設置
安土町内野にある八幡神社の氏子20人が、昨秋の収穫時期に残しておいたもち米の稲わらを使い、約14メートルの勧請縄(かんじんなわ)を結い上げました。その後、神社の鳥居から南へ約100メートル付近の、集落のかつての結界にあたる木製の鳥居型アーチに渡しかけました。勧請縄は、集落内の魔除けとして12月初旬までのほぼ1年間設置され、翌年の小正月の左義長で、町内のしめ縄や書き初めなどと共に燃やされます。内野自治会長の畑基造さんは、「例年通り勧請縄が完成してほっとしている。町内の皆さんが安全に過ごせるよう願いたい」と話していました。

■〔1月14日〕新春恒例 近江八幡駅伝競走大会
「第70回記念近江八幡駅伝競走大会」が開催され、52チームのランナーが頂点をめざしました。学区対抗の部と男子の部は、市役所前をスタートとする31.2kmのコースを、女子の部と中学の部は、市立運動公園前をスタートとする19.9kmのコースを疾走。夫婦都市の盟約を結ぶ静岡県富士宮市から「上小泉区」と市立富士根南中学校、市立富士宮第四中学校の3チームも参加しました。
岡山学区チームの松村有剛(ゆうごう)さんが選手宣誓を行ったあと、走者は市民らの熱い声援を受けながら、新春のまちなみや琵琶湖畔でタスキをつなぎました。市内の「学区対抗の部」と「中学の部男子」の最高位のチームは、2月11日に富士宮市で開催予定の「富士山世界遺産登録10周年記念第74回富士宮駅伝競走大会」に出場予定です。

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