令和6年度 まちの予算

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皆さんの思いを大切に、新たなステージに向けた『夢と愛を育み、いざ出陣実行予算』
■予算総額　852億1,200万9千円
(特別会計、企業会計を含む。対前年度比7.9%増)
令和6年度当初予算は、大型施設整備事業の本格化により、大規模な財政出動が到来する中でも、「ハートフルで市民が主役」、「憧れをもってもらえるまち近江八幡」を政策目的の主眼として、市民の皆さんの思いを大切にし、市の事業と好循環を生み出す新たなステージに向けた『夢と愛を育み、いざ出陣実行予算』と位置づけ、「子ども・子育て支援」、「高齢者生きがい」、「安心安全な生活基盤の強化」、「活力ある地方創り」、「GX・DX推進」をキーワードに配分しました。
また、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に係る令和5年度国の補正予算(第1号)と歩調を合わせるため、令和6年度当初予算は令和5年度の12月以降の補正予算と連動した『16か月予算』としました。

■一般会計予算は対前年度比12.9%(49.1億円)増の430億円

▽主な増加要因
・大型施設整備事業の本格化　+29.0億円
・社会保障関係経費の自然増　+7.0億円
・物価高騰独自対策や、国スポのプレ大会実施による補助費などの増　+6.0億円
・会計年度任用職員の処遇改善や、定年退職年齢の隔年引き上げにかかる退職手当による人件費の増　+4.9億円

■歳入歳出の概要

▽用語の説明
・扶助費…生活保護、子ども・子育てや障がい福祉などに必要な経費
・公債費…市の借入金返済のための経費
・補助費等…各団体への補助金などの費用
・物件費…光熱水費、消耗品費などの消費的経費
・繰出金…国民健康保険などの特別会計へ支援する経費
・普通建設事業費…道路や学校などの建設事業に必要な経費

■市債と基金の状況

ふるさと応援基金の活用や公共施設整備への取り崩しにより、貯金が前年度から29.9億円減少し、残高は237.1億円になりました。

新市庁舎や文化会館などの整備に伴い、借金が前年度から14.8億円増加し、残高は231.7億円になりました。

▼詳しくは市ホームページで
今年度の各会計別の予算書や予算の概要は、市ホームページや市情報公開コーナー(本庁舎1階、総合支所1階)でもご覧いただけます。

問合せ：財政課
【電話】36-5750【FAX】32-3237【ホームページID番号】24714