◆健診を受けましょう
問診、身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査などを行う健診は、自分の健康チェックにぴったりです。5月~12月は特定健診・後期高齢者健診・39歳以下健診が受けられます。対象の人は健診を受けましょう。
◇健診の流れ
〔1〕チェック
受けられる健診を確認し、医療機関を予約。
※予約が要らない医療機関もあります。
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〔2〕当日
必要な持ち物を持って受診に行く。
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〔3〕後日
検査結果の説明や通知を受ける。
結果に応じて治療や指導(特定保健指導)などを受ける。
◆早めの受診がおすすめ
特定健診は毎年10月から12月に多くの人が受診しています。しかし、健診は問診などで時間がかかり、またワクチン接種の時期とも重なるため、実施機関が混みあい、予約も取りにくくなっています。比較的空いている夏までに、受診してください。
◆あなたの受けられる健診は?
◆健診の種類と内容はこちら
※市民税非課税世帯などは事前申請で無料になる場合があります。
※医療機関など、詳しくは受診券と同封のパンフレット、または健康ガイドブックをご覧ください。
◆特定保健指導が必要な人には、案内を送付します
特定健診の結果で動脈硬化が進む可能性がある人には、予防と改善のため特定保健指導の案内を送付します。案内が届いたら特定保健指導を受けましょう。
◇特定保健指導の流れ
〔4〕通知
国民健康保険に加入する人が特定健診を受けてから、1~2か月後に、対象者には市から通知が届く。
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〔5〕選択
案内通知に記載している日程から、希望日を選択する。
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〔6〕面談
保健師・管理栄養士と面談し、生活改善に取り組む。
対象者:(1)または(2)と、(3)の項目で1項目でも当てはまると対象者になります。
実施場所:保健センター、0次予防センターなど。自宅でできるオンライン型もあります。
指導内容:健康診断の結果をもとに保健師・管理栄養士と面談し、現在の健康状態を把握。対象者が健康的な生活に自ら改善できるよう、食生活などのアドバイスを行います。
◆特定保健指導利用者の声
・生活習慣の改善は、続けるのが難しいですが、自分の生活を担当の人と一緒に振り返ることで励みになりました。
・特定保健指導を受けて、具体的なプランを実行することで、メタボから脱出できました。
問合せ:
〔特定健診・39歳以下健診に関すること〕健康推進課【電話】33-4252【FAX】34-6612【ホームページID番号】7143
〔後期高齢者健診に関すること〕保険年金課【電話】36-5751【FAX】33-1717
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