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News Topics【まちのわだい】

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滋賀県近江八幡市

■〔3月23日〕「子どもたちに笑顔を」白鳥川沿いで桜ぼんぼりフェス開催
「白鳥川の景観を良くする会(景観隊)」が、市民に白鳥川沿いの桜並木で夜桜を見ながら散策を楽しんでもらおうと、手作りのぼんぼりを設置しています。コロナ禍前まではぼんぼり設置後に点灯式を行っていましたが、今年は子どもたちにも楽しんでもらおうと、「桜ぼんぼりフェス」が初めて行われました。
当日約200人の親子連れが訪れ、無料のバルーンアートやシャボン玉、ソフトクリーム、綿あめなどを楽しみました。午後5時30分過ぎには、桜並木に1キロメートルに渡って設置された333個のぼんぼりが一斉に灯り、集まった親子らは感慨深げにぼんぼりを見上げていました。

■〔4月5日〕歌とパレードで呼びかける交通マナー
住民一人ひとりが命の尊さを考え、交通ルールを正しく守り、交通安全意識の向上を図ることを目的に、近江八幡地区春の交通安全運動出動式が近江八幡警察署で行われました。出動式では、ひむれ乳児保育所の幼児たち扮(ふん)するジュニアポリスによる歌の合唱や、県警音楽隊がおうみ交通安全ソング「ありがとう滋賀の道」を演奏したほか、園児の祖父母のシニアポリスが交通安全宣言を行い、事故防止を誓いました。最後に、出動の号令を合図に、白バイ2台を先頭に「交通安全運動実施中」と書かれた横断幕を手に、官庁街通りで啓発活動を行いました。

■〔4月7日〕トライアスロンにチャレンジ
健康ふれあい公園で、「ミニミニトライアスロンリレー」が開催されました。小学4年生から中学1年生までが、「スイム・バイク・ラン」それぞれを3人1組チームのリレー形式で競い合うというもの。同じサッカーチームに所属する子どもたちや友達同士など、さまざまな構成の15チーム66人が、種目ごとに人や並び順などを変え、それぞれの良さを発揮していました。バイクでは、ペダルがない「バランスバイク」によるリレーを行い、中学生1年生を小学4年生がさっそうと抜き去る光景も見られました。春休みの終わりに思う存分体を動かし、親子で楽しみながら良い思い出作りをしていました。

■〔4月14日〕春の夜を焦がす「八幡まつり」の松明(たいまつ)
西暦275年に応神天皇が現在の日牟禮八幡宮へ参詣される際に、ヨシで松明を作り、火を灯して道案内をしたのが始まりとも伝えられている大祭「八幡まつり」。14日に行われた宵宮祭は「松明まつり」と呼ばれ、周辺の12郷がヨシやナタネなどでつくった約2.5メートルから10メートルにおよぶ大小約30本の松明を燃やし、豊作と無病息災を祈りました。
打ち上げ花火を合図に仕掛け花火が奉火されたあと、各郷の松明が次々に奉火。このうち、大房は結った大松明を馬場へ担ぎ込み、点火しながら竹竿で支え立てて奉火し、観客の喝さいをあびていました。

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