熱中症による死亡者の数は、気温が30℃以上の真夏日から増加します。また、熱中症による死亡者の約9割が高齢者で、高齢者の熱中症は半数以上が自宅で発生しています。高齢者、子ども、障がいのある人は熱中症になりやすいので、周囲の人が声掛けするなどしてください。
お盆を過ぎても残暑が続きます。油断せず熱中症に注意しましょう。
◆熱中症の予防のポイント
・暑さを避けましょう
涼しい服装、日傘や帽子を利用し、少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所や日陰へ移動しましょう。
・こまめに水分補給しましょう
1日あたりコップ約6杯の1・2リットルが目安です。起床後や入浴前後には、まず水分を補給してください。大量に汗をかいたら塩分も忘れずに補給しましょう。
・日頃から健康管理しましょう
体調が悪いと感じた時は、無理せず静養しましょう。
・熱中症警戒アラートの活用を
熱中症アラートが滋賀県に発表されている日は、外出を控え、エアコンを使用しましょう。
問合せ:健康推進課
【電話】33-4252【FAX】34-6612【ホームページID番号】15220
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