9月21日(土)～30日(月)に秋の全国交通安全運動が実施されます

17／50

次の4点を重点事項に、一人ひとりが交通ルールを守り、交通事故防止に向け取り組みましょう。

◇反射材用品などの着用促進や安全な横断方法の実践による歩行者の交通事故防止
運転者は歩行者に対して「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持ちましょう。また、歩行者は道路を横断するときは、手を挙げるなどの横断意思を示し、左右の安全を確認し、横断しましょう。

◇夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビーム活用促進と飲酒運転などの根絶
夜間は視認できる範囲が狭くなるため、こまめに前照灯をハイビームに切り替え、速度を落として運転しましょう。また、飲酒運転での悲惨な交通事故は後を絶ちません。わずかなお酒でも重大事故につながります。飲酒運転を「しない」・「させない」環境づくりに努めましょう。

◇自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守(じゅんしゅ)の徹底
自転車が事故に関係することが後を絶ちません。「自転車は車の仲間」であることを認識して、交通ルールを守りましょう。また、県では自転車の損害賠償責任保険などの加入が義務化されていますので加入しましょう。

◇横断歩道利用者ファースト運動の推進(滋賀県重点)
横断歩道は歩行者が優先です。歩行者を見かけた際は、横断歩道手前で必ず停止し、歩行者に道を譲りましょう。

■県交通安全推進大会を開催します
県では交通事故をなくすため、県民の交通安全意識を高め、事故防止に向けた県民総ぐるみによる交通安全活動を展開し、「交通事故のない滋賀」を実現することを目的として開催します。

開催日時：9月13日(金)午後1時30分～4時
場所：市文化会館
申込不要
内容：表彰式、記念演奏など
※駐車場に限りがあるため、来場の際はできる限り公共交通機関を利用するか、車両乗り合わせでお越しください。

問合せ：交通政策課
【電話】36-5515【FAX】36-5882