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News Topics 【まちのわだい】

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滋賀県近江八幡市

■〔7月25日〕能登半島地震の応急復旧活動 管工事協同組合に感謝状を贈呈
今年1月に発生した能登半島地震で断水した石川県能登町の応急復旧のため、3月4日から12日までの9日間、技術員4人を派遣し多大な貢献をされた近江八幡管工事協同組合に、市から感謝状が贈呈されました。
この日は、田中良昭(よしあき)理事長と三好イサム副理事長の2人が市長応接室を訪れ、小西市長から感謝状が手渡されました。三好副理事長は「漏水箇所を探しながらの作業でとても難航したが、一部分でも復旧することができて良かった」と現場の声を伝え、田中理事長は「被災者の人たちが、1日でも早く平凡な暮らしをしてほしい。自分たちの活動が少しでも貢献できていれば光栄に思います」と話しました。

■〔7月27日〕夏だ!祭りだ!はちまんフェスタ
市役所前駐車場とその周辺で、近江八幡青年会議所が主催の「はちまんフェスタ2024」が開催されました。市内18店舗による地域の特産品を使用した飲食ブースや地域の小中学生などが日頃の練習の成果を発表するダンスステージ、フィナーレの花火などが実施され、1万人を超える来場者で賑わいました。
同団体理事長の西山亮平さんは「フェスタを始めた時はこんなに大きな規模で開催できると思っていなかった。関係団体との調整は大変だったが、皆さんの協力のおかげで今年も無事に開催することができ、感慨深いものがあります。来年は市民と一緒に協議会を立ち上げるなど、多くの人が運営に携われるようにしたい」と話していました。

■〔8月6日〕「子どもたちの健やかな成長のために」収益金から児童書などを寄贈
国際ソロプチミスト近江八幡が、認証35周年記念事業として開催したチャリティーイベントの収益金145万円で、市立図書館の児童書や女性向け一般書約380冊、子ども発達支援センターの子ども用テーブル5台、子育て支援センターのおもちゃや絵本を市に寄贈しました。
この日、同団体の役員6人は市長応接室を訪れ、小西市長に目録を手渡すと、重野満子会長は「子どもたちの明るい未来に寄り添いたい。有効に活用していただけたら」と話し、小西市長は「寄贈いただき心から感謝します」と感謝の意を表しました。

■〔8月10日〕自分だけのヨシ灯りづくり
9月21・22日に開催される西の湖ヨシ灯り展に出品する作品を作る「ヨシ灯りづくり」が、桐原学区青少年育成学区民会議の主管で桐原コミュニティエリアの桐原っ子ホールで行われ、16組22人が参加しました。
始めに、西の湖ヨシ灯り展実行委員の木野和也さんから、ヨシの特徴やヨシを守るためのボランティア活動の話を聞いた後、参加者は成安造形大学非常勤講師の立神(たてがみ)まさ子さんの指導のもと、ヨシ灯りづくりに挑戦。ヨシをホットボンドでくっつけるのに苦戦していましたが、立神さんのアドバイスもあり、徐々にコツをつかみ、思い思いにヨシを積み上げ、楽しそうに作品を作っていました。これらの作品は9月20日まで桐原コミュニティセンターで展示されています。

■〔8月1日〕願いを背負って琵琶湖へ飛び込む
修行僧が琵琶湖上に突き出た長さ約14メートルの棹(角材)の先から、約7メートル下の湖面に飛び込む「伊崎の棹飛び」が、白王町の天台宗延暦寺支院の伊崎寺で行われました。
延暦寺の修験道場として知られる同寺の棹飛びは、平安時代の頃に、人々の願いを叶えるために自らを犠牲にする「捨身の行」として湖に飛び込み、身を清めたことが始まりといわれています。
この日は、上原行照伊崎寺住職が棹の付け根の部分で経を唱えた後、白の浄衣姿12人の修行僧が、1人ずつ棹の先端まで歩き、直立して手を合わせ、湖に飛び込み大きな水しぶきを上げていました。

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