公務などに長年にわたり従事し、成績を挙げた人に授与される瑞宝双光章を、日岡昇さん(安土町上豊浦)が受章されました。日岡さんは昭和52年に中学校教員となり、小中学校の校長を含めて約38年間務められました。中学校長の際には「切磋琢磨」を校訓として、教職員が一枚岩となった教育活動が実施できるようリーダーシップを発揮。地域では学校通信の地域回覧を実施するなど、学校の現状や自身の思いを率直に伝える中で、家庭や地域の信頼を獲得し、地域と学校の連携に尽力されました。
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