■ノーサインのフルスイングインタビュー
◇バレーボール編
インタビュー第6弾は、11月の滋賀県秋季総体に優勝し、春高バレー2025に出場予定の、近江兄弟社高校女子バレー部です。今回は、3年生の竹山さん、山内さんと2年生の中村さんの3人にお話を伺いました。
北斗:秋季総体優勝おめでとうございます。優勝された感想は?
竹山さん:やっと勝てました。決勝で戦った相手校には新人戦やインターハイで負けていたので、勝ててうれしかったです。
乾:因縁の相手だったんですね。勝因は何だったと思いますか?
山内さん:ボールのつなぎがスムーズにできたことや、全員が常に攻めの姿勢でいられたことだと思います。相手にプレッシャーをかけることがこれまでできていなかったので、少し改善できました。
乾:闘争心が大切ということですね。ずばりバレーボールの魅力は?
中村さん:バレーは一人ではできないスポーツです。プレーの時間も決まっておらず、ラリーでつなげた1点にはとても価値があると思います。技術以上にチームへの思いやりが大切で、楽しいので皆さんにやってもらいたいです。
北斗:めちゃくちゃカッコ良いスポーツですね~。春高バレーへの意気込みも教えてください。
竹山さん:どのチームと当たっても勝てるチーム作りをしています。
チームの平均身長は小さいですが、小さいなりに丁寧なボール運びをし、闘争心を持って戦い抜きます。
北斗:僕たちも全力で応援しています!最後に、来年開催される国スポへの思いをお願いします。
中村さん:市内で開催されるため、今まで支えてくれた人がたくさん応援に来てくれると思います。期待に応えられるように頑張ります!
◆プロフィール
近江兄弟社高等学校女子バレー部
・令和6年度滋賀県高等学校秋季総合体育大会優勝
・全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー2025)に4年連続16回目の出場
・2025滋賀国スポ強化拠点校
■ノーサインの〔バレーボール〕体当たり体験記
北斗:今回はバレーボールということで、バレーボールの名門!近江兄弟社高校にやってきましたー。
乾:いや〜、すでに名門の匂いがするね〜。
北斗:近江兄弟社やからってメンタームの匂いとかはせーへんよ?
乾:それぐらい活気があるってこと!
北斗:いつも楽しみなんやけど、球技だけは恐怖なのよ~。あの速いボールこっわいんよぉ。そもそもレシーブってどこで受けるの〜?どこで受けても痛いんやけど〜!
乾:怖くない怖くない!どんな時もしっかり目を開けてボールを見るんや!俺のように。
北斗:乾はほぼ目つぶってるのよ!にしても乾、球技はうまいよなぁ。この瞬間だけはイケメンに見えるわ〜。
乾:つべこべ言うんじゃない!行くぞ〜。
北斗:レシーブできなさすぎてナイーブになるわぁ…。
問合せ:国スポ・障スポ推進課
【電話】33-6600【FAX】33-6622
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