ーあけましておめでとうございます!ー
新春トークにあたり、2025年成人式実行委員会のメンバーから近江八幡について思うことや、市長に聞いてみたいことを込めた動画が届きました。この質問に市長が真剣に答えます。
●近江八幡のいいところ
村井さん:きれいな桜並木が広がる白鳥川などの環境や、左義長まつりなどの文化活動も盛んで、人が集まる機会が多いところだと思います。
武村さん:近江八幡駅に新快速が停まってくれるところや、最近マンションがたくさん建って、注目が集まっているところがうれしいです。
七里さん:市長は近江八幡が誇るものは何だと思いますか。
市長:自慢したいものばかりですが、あえて2つに絞ると、1つは左義長だと思います。3か月ほどかけて作ったダシを自由闊達(かったつ)にぶつけあって、最後は盛大に燃やして…。こういう祭りは日本の原点みたいなものだと思いますし、日本や世界に自慢できるものだと思いますね。もう1つはやっぱり沖島です。車が1台もないような、昔ながらの原風景が残っている場所というのは、もうほとんど日本から失われているのではないでしょうか。
●近江八幡に欲しいもの
村井さん:安土駅や篠原駅にコンビニがほしいです。高校生の時から、あれば便利だと思っていました。
武村さん:もっと移動手段が増えてほしいです。
西村さん:大人も子どもも楽しめるスポーツ施設があればいいと思います。
●こんなまちに住みたい
西村さん:やっぱり自然と共存しているまちに住みたいです。
武村さん:いつでも「帰りたいな」と思える地元でいてほしいですね。
●20歳の節目を迎えて
七里さん:市長から就職活動のアドバイスや、20歳の時にしておいた方がいいと思うことを教えてほしいです。
市長:これはもうはっきり言います。就職のときのアドバイスは「飾らないこと・自分のままでいくこと」です。5社を受けても、1社に受かったらいいんです。落ちることを気にせず、自分のままで合う会社を探してください。また、20歳の時は、「したいことをしたらいい」と言いたいですね。ためらわずにしたいことができるのが20歳の特権だと思います。年を重ねると理性が働くようになりますが、20歳の時はいくらでもやり直しがききます。好きなことをやってください。
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