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赤こんリポート

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滋賀県近江八幡市

■松村美沙枝リポーター
◇フローティングスクール事前学習プログラム 生きているびわ湖
11月21日、老蘇小学校の5年生を対象に出前授業「生きているびわ湖」が開催されました。この出前授業は滋賀県地球温暖化防止活動推進センターが、フローティングスクールの事前学習として県内の受講希望校に対して行っているものです。生徒たちはびわ湖の生い立ちや生態系、温暖化で受けるびわ湖や自分たちへの影響を学び、「びわ湖の深呼吸(全層循環)を初めて知った」「フローティングスクールで新種のプランクトンを発見したい」など、うみのこへの乗船を前に期待を膨らませていました。

■馬場利男リポーター
◇「地域の子どもは地域で守り育てる」近江八幡・竜王少年センター30周年記念
地域住民ボランティアと学校教員からなる「近江八幡・竜王少年補導委員会」と「近江八幡少年センター」が設立30周年を迎え、11月16日に記念事業が開催されました。第1部では歌とピアノのコンサート、第2部では記念式典、第3部では高知県出身の俳優で作家、また依存症予防教育アドバイザーでもある高知東生(のぼる)さんの講演が行われました。会場には少年補導委員や学校関係者、一般の参加者など大勢の人が来場。薬物使用の恐ろしさを具体的に知ることができ、勉強になったのではないかと思います。

■山田恵美リポーター
◇まちのええもん たからもん はちまんもん
皆さんは「はちまんもん」をご存じでしょうか。はちまんもんは近江八幡のよさを受け継ぎながら、新しさを感じさせる逸品を認定した近江八幡の新・地域ブランドです。12月6日、白雲館の観光案内所内にあるはちまんもんアンテナショップを訪れると、伝統を大切にしながらも、まちの資源の活用や循環を生み出す、作り手の思いがつまった商品が並んでいました。わくわくするような新しさの中に、このまちらしさを感じるはちまんもん。まちの、みんなのたからもんになっていくのではと思いました。

■東知樹リポーター
◇秋が彩る七五三
秋の景色が素晴らしい11月20日、日牟礼(ひむれ)八幡宮では七五三参りが行われていました。カラフルな風船をもらい、七五三の衣装に身を包んだ子どもたちは、満足そうに楽しんでいました。また、七五三以外にもお宮参りや観光で訪れている人もたくさんいて、歴史のある建物にそれぞれ思いをはせているようでした。道沿いにはたくさんの松ぼっくりなどが落ちていて、秋を感じることができました。皆さんも四季を感じに、いろいろなところを訪れてみてはいかがでしょうか。

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