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News Topics 【まちのわだい】

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滋賀県近江八幡市

■〔12月1日〕卯から巳へ左義長ダシ引継ぎ式
新町三丁目の旧伴家住宅で、入口正面に展示されている左義長のダシ飾りを交換する「ダシ引継ぎ式」が行われました。このダシ飾りは、近江八幡左義長保存会の有志らが5月から半年かけてコツコツと作成された、本番の左義長と同じ大きさのものです。今回は「永遠」をテーマに、ヘビの周りに13町と保存会の法被(はっぴ)を描いたかんざしが並べられ、豊作や魔除け、祭りとダシの奉納が永遠に続くことを祈念して作られました。昆布や雲平餅、寒天、玉ネギの皮など、21種類の山海の食材で作られたダシ飾りは、再来年の12月まで展示される予定です。

■〔11月17日〕弥助の縁モザンビーク大使を迎えて武者行列
戦国武将などに扮(ふん)した人たちが練り歩く「あづち信長まつり」が、文芸の郷をメイン会場に開催されました。武者行列には、織田信長や羽柴秀吉、徳川家康、佐々木六角などの武将に、姫、足軽、侍女らに扮した約200人が参加し、沿道の人たちは戦国時代さながらの姿に見入っていました。この武者の中には、在日モザンビーク共和国臨時代理大使の息子ニコラス・イデルソン・ニャルンゴさんも参加し、文化交流を楽しんでいました。会場では地元の農産物や特産品が販売される楽市楽座や飲食ブース、キッチンカーなどが出そろい、多くの観光客でにぎわっていました。

■〔12月7日〕障がいの有無を問わず共生社会をめざしてふくふくフェスタおうみはちまんを開催
障がいに対する理解を深め、障がいの有無を問わず、あらゆる分野で活動する人たちの交流の場とすることを目的に「ふくふくフェスタおうみはちまん」がひまわり館で開催されました。体験・物販・展示の部では、点字名刺の作成体験や、絵手紙づくり体験、小物やお菓子の販売など多くの人でにぎわっていました。午後からのステージ発表では、フラダンスや手話歌、本市出身のシンガーソングライター話花場(わかば)さんによるライブが行われ、曲が終わるごとに観客から大きな拍手がおくられました。

■〔12月8日〕昔ながらのしめ縄を作ろう!親子しめ縄教室
島コミュニティセンターで、稲わらを使った昔ながらのしめ縄づくりが行われ、親子10組30人が参加しました。たいまつ名人が縄を綯(な)うポイントを丁寧に教えてくれると評判で、今回で10年目。参加人数は延べ500人を超えました。参加者は穂が出る前に刈り取った稲わらや、稲穂が付いたままの稲わらを受け取り、講師の指導を受けながら、力を込めてしめ縄を作っていました。親子で参加した島小学校5年生の奥西陽菜(ひな)さんは「2回目の参加です。前より上手に綯うことができてうれしい。しめ縄はお正月に玄関に飾ります」と笑顔で話していました。

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