学校には、校舎、体育館、プールなど複数の建物があるため、どうしても死角が生まれてしまいます。そこで、建て替えや改修の計画を進めている2校を除く14校の小・中学校に防犯カメラを整備しました。
防犯カメラには侵入者を監視するだけではなく、進入を未然に防ぐ効果があります
◇設置ポイントは4つ
(1)侵入経路を予想し、防犯効果が高い位置に
(2)夜間も監視効果を維持するため、赤外線暗視可能なカメラを
(3)告知看板で、敷地外からも設置をアピール
(4)表示モニターは、職員室の目立つ場所に
◇今後更なる防犯強化のために
学校をより安全な場所にするためには、防犯カメラに加えて、教職員や児童生徒などそこにいる人の目による監視性が重要です。防犯対策は施設を整備して終わりではありません。今回防犯カメラを設置したことで、一人ひとりの防犯意識が高まることにもつながります。
問合せ:教育総務課
【電話】36-5563【FAX】32-3352
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