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自治体の皆さまへ

赤こんリポート

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滋賀県近江八幡市

■山田恵美リポーター
◇みんなでつくろう!市民広場ワークショップ
新たな市民広場の活用方法を考える「みんなでつくろう!市民広場ワークショップ」が1月25日に開催され、市内4校の中高生が参加しました。第1回の今回は、「広場での過ごし方、やりたいこと」をグループごとにふせんを用いながら話し合い、参加者は「勉強できるところ」「学生主体の観光ガイド」など中高生ならではの目線で、意見やアイデアを出し合いました。第2回ワークショップでは、広場の使い方や活動内容をイメージし、主な機能のレイアウトを考え、第3回では広場の利用を促進するために必要な取り組みを考えるなど、さらに深掘りしていきます。市民広場が、誰もが集い交流できる、そんなやさしい「みんなの居場所」になればと期待しています。

■馬場利男リポーター
◇子どもたちが消火器放水と餅つき体験
1月18日、子どもたちを対象とした初期消火訓練が行われ、約70人が参加しました。最初に、近江八幡市消防団馬淵分団長から、ホースやノズル、吸管などの説明があり、子どもたちはポンプ車に乗ったり団員からノズルの持ち方を教わったりしました。その後、火災に見立てた「まと」に向かっての放水訓練を行いました。「まと」が早く倒れる子どももいれば、近くまで行かないと倒れない子どもたちもいましたが、「まと」が倒れるとみんなほっとしていました。訓練後、日赤奉仕団馬淵分団の協力で餅つきが行われ、子どもたちは周りからの「頑張れ」の声を受けながら、順番に餅をつきました。子どもたちは、「餅つきはしんどかったけど楽しかった」と話していました。

■松村美沙枝リポーター
◇映画を通じて生まれるインクルーシブ社会
市内在住の野澤正太さんは、普段は行政書士として障がい福祉事業の開設や運営サポートを行う傍ら、株式会社弁天プロとして、映画の制作にも携わっています。障がいのある人や発達に特性のある人など、マイノリティーと呼ばれるような人も多数出演。映画制作を通じて「小さなインクルーシブ社会」ができるそうです。野澤さんは「撮影中に演者全員がそれぞれの状況を理解して受け入れ、とても優しい空気が生まれる。普段の社会でもこの空気が当たり前になれば」と教えてくれました。

■東知樹リポーター
◇雪舞う八幡堀
雪が降った2月8日、八幡堀は一面の雪景色に包まれていました。春になると水郷巡りで使われる屋形船も雪を被り、寒さとともに冬の季節を実感することができました。途中、太陽が顔を出した時には雪に光がキラキラと反射してとても明るく、雪が降っていた時との雰囲気のギャップに心を動かされました。また、観光客の人たちも雪で映える八幡堀を楽しみながら、雪の景色とともに歴史ある建物の姿を写真に収めていました。雪が降る今の季節でしか味わえないこの景色、皆さんも一度目に収めてみてはいかがでしょうか。

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