■財政健全化判断比率などの状況(令和4年度決算)
「健全化判断比率」とは、財政状況が悪化していないかどうかを判断するための指標で、下表に掲げる4つの指標があります。また、このほかに、水道事業などの地方公営企業の経営状況を判断するための指標として「資金不足比率」があります。
これらの指標のうちひとつでも基準を超えた場合には、早期健全化または財政再生等の計画策定など財政運営上一定の義務が課せられます。
本市では、実質赤字比率および連結実質赤字比率はなく、実質公債費比率および将来負担比率のいずれもが財政悪化のイエローカードを示す早期健全化基準未満であるため、健全な水準を維持しています。
※標準財政規模・・・市税と交付税などを合計した額で、市が通常収入することができる規模とされています。
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の詳細については、総務省ホームページをご覧ください。
【HP】https://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/kenzenka/index1.html
問い合わせ:財政課
【電話】587-6069【FAX】586-2200
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