このコーナーは広聴制度「市長への手紙」で寄せられたご意見・ご提案等を掲載しています。
■ご意見
学童保育所について
(1)夏季休業などの長期休業中において、給食や弁当などの昼食提供を行ってほしい。
(2)季節学童の利用額を下げて欲しい。もしくは利用日数に応じた金額としてほしい。
(3)年度末は午前預かりで終了だが、仕事の都合上、終日預かりをしてほしい。
■回答
(1)夏季保育期間中の昼食提供については、令和4年度から試験的に夏季保育期間中3回実施してきたところです。今年度は、期間中に14回(週3回程度)に拡充します。
また、昨年度に実施した保護者アンケートの結果をもとに、パンをメニューに加えたほか、量も選択できるようにしました。今後も皆さんのご意見をいただきながら、子育ての負担軽減につながるよう取り組んでまいります。
(2)学童保育の利用者負担については、こどもの家を利用している保護者の代表等で構成する「野洲市こどもの家持続ある運営を考える委員会」からの提言に基づき、受益者(保護者)負担を軽減した一方で、時間当たり単価で通年保育料よりも割安であった季節保育料については値上げを行いました。
したがって、現状の保育料は通年保育と季節保育の時間当たり単価の均衡を考慮していますので、ご理解いただきますようお願いします。
(3)こどもの家の運営を委託している野洲市社会福祉協議会に確認したところ、年度末3月31日については、新年度体制での受入れを行うため、事務引継ぎ等を行う必要があることから、早期のお迎えをお願いしています。ただし、仕事の都合等で必要な場合は、通常どおり保育を行うとのことでした。
以上のとおり、決して強制ではありませんが、小学校とは異なり、こどもの家では新年度体制への準備期間がないことから、可能な範囲でのご協力をお願いします。
問い合わせ:広報秘書課
【電話】587-6036【FAX】586-2200
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