■字の上達を願い左義長体験(1月11日 三上小学校)
正月に飾ったしめ縄や書き初めなどを燃やし、新年の無病息災や字の上達を願う左義長体験が行われました。
同小学校同窓会や地域の皆さん、JAレーク滋賀の協力のもと、竹や児童が育てた稲のわらを組んだ大きな櫓に児童たちが書き初めを結び、点火しました。竹がはじける音が響く中、炎が燃え上がる様子を全校児童が見守りました。書き初めを燃やし高く舞い上がると字が上達すると言われており、児童たちは宙に舞う灰を指さし「飛行機より高く飛んで行った!」と喜びました。
■剣道有功賞受賞!(12月22日 市役所)
橋本義人(はしもとよしと)さんが、剣道の普及発展にご尽力されたとして、全日本剣道連盟から剣道有功賞を受賞されました。
橋本さんは、昭和50年にスポーツ少年団剣道「中主志道館」を設立され、50年にわたり毎週土曜日に小学生への指導を続け、地域の剣道普及と青少年の健全育成に取り組んでおられます。
また、野洲市剣道連盟会長としても、子どもから大人まで指導を行い、剣道の普及に大いに貢献されています。
今後の活動について、「80歳を超えたが、これからも現役で続けていきたい。」と力強く語っておられました。
今後のさらなるご活躍を期待しています。
■力いっぱい、餅つき!(12月15日 市民交流センター)
北比江憩之会とふたば・あすなろ学級が、地域の世代間交流を目的として餅つき大会を開催され、北比江の小・中学生11人が参加しました。
臼の中で湯気を立てる炊きたてのもち米に、力いっぱい杵を振る子どもたち。ついた後は、きな粉や餡子、大根おろしなどで味付けし、みんなで味わいました。
自分たちでついたできたての餅は格別に美味しかったようで、何度もおかわりする姿が見られ、子どもたちにとって大満足の一日となりました。
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