■生涯学習・スポーツの功労者表彰受賞!(2月7日 市役所)
地域の生涯学習・スポーツ事業に長年ご尽力いただいている皆さんが、その活動を称えられ表彰されました。
YASUほほえみクラブは、障がい者の生涯学習支援活動の普及・発展に貢献し、県内総合型地域スポーツクラブとして初の文部科学大臣功労者表彰を受賞されました。
また、松並(まつなみ)典子(のりこ)さんは、野洲市スポーツ推進委員として長年各地域のスポーツ事業に尽力し、「乳幼児と親子体操教室」や「高齢者の健康づくり教室」などの指導者としての活動が認められ、全国スポーツ推進委員連合の功労者表彰を受賞されました。
今後も皆さんのご活躍を期待しています。
■ビワマス保全の輪を野洲から滋賀県に(2月3日 野洲図書館)
ビワマスが遡上するきれいな川づくりや保全の輪を広げる取り組みについて話し合う「ビワマスフォーラム」を開催し、61人が参加しました。
当フォーラムは、市民・企業・専門家・行政で構成する「家棟川・童子川・中ノ池川にビワマスを戻すプロジェクト」が開催しており、産卵床の造成や稚魚調査などのこれまでの活動や、昨年は平成28年以降最多の20匹の遡上があり、成果があったことを報告しました。
保全の輪を野洲から滋賀県全域に広げていくためにはどうすればよいか、専門家や参加者と活発な意見交換が行われました。
■被災地へ応援職員を派遣(1月19日 市役所)
去る1月1日に発生した令和6年能登半島地震により被害が生じている被災地の早期復旧を支援するため、滋賀県や日本水道協会滋賀県支部からの要請に応じ、石川県へ職員を順次派遣しています。
1月14日から2月20日までの期間に6回、計11人の職員を派遣し、下水道の被害調査や給水支援、住家被害認定調査、また理学療法士や看護師による避難所での健康相談などを行いました。
激励会では、被災地へ派遣する職員から「これまでの経験を生かし、被災者の皆さんに寄り添った支援をしたい。」と抱負が述べられました。
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