エンディングノートとは、自分に万が一のことがあった時に備えて介護や医療の希望、葬儀などについて書き残しておくだけでなく、これからの人生を自分らしく生きるために記入するものです。今までの人生を振り返りこれからやりたいこと、行きたい場所、会いたい人など自分を見つめなおし、そのために必要なことや大切な人に伝えておきたいことなどを考えるきっかけとなります。
また、人の気持ちは変わるため、何度でも書き直すことができます。
市では、「わたしのこれからノート」(エンディングノート)を配布しています。今回、令和6年度版「わたしのこれからノート」を作成しました。昨年10月より配布している令和5年度版と同じものです。まだお持ちでない人は、自分らしく生きるためのツールのひとつとして活用してみませんか。
配布場所:高齢福祉課・地域包括支援センター(健康福祉センター1階)、介護保険課(市役所西別館1階)、市民協働室(野洲図書館1階)、野洲図書館、各コミュニティセンター
※エンディングノートは法的効力を持つ遺言書の代わりとなるものではありません。
※配布は、無くなり次第終了します。
問い合わせ:高齢福祉課・地域包括支援センター
【電話】588-2337【FAX】586-3668
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