市制施行20周年記念事業に合わせ、野洲市まちづくり基本条例推進委員会の答申や市民の皆さんからの意見をもとに、新たに野洲市市民憲章および市の花・鳥・木を制定しました。
■野洲市市民憲章
私たちは共に育み活力あふれるまちづくりを目指します!
(み)水や緑、自然豊かなまちにしましょう
(か)活力ある笑顔の広がるまちにしましょう
(み)みんながつながり未来をつむぐまちにしましょう
(や)やすらぎと安心のあるまちにしましょう
(ま)学び合い共に歩めるまちにしましょう
■市の木 桜(さくら)
日本の伝統的な「木」である桜は、春には市内の公園や道路沿いに咲いておりよく目にすることができ、人々の目を楽しませてくれるとともに市民に親しまれています。市内には多くの桜の名所があり「近江富士花緑公園」にも多種の桜が植えられており、大山川沿いの「さくら緑地」は滋賀の眺望景観ビューポイント30選にも選ばれています。
■市の鳥 イソヒヨドリ
イソヒヨドリは大都会よりも比較的小さな街に生息していることが知られています。滋賀では冬のみ到来していたイソヒヨドリが、20年程前から定住するようになり、春から夏の天気の良い日には、野洲駅周辺などでその美しい鳴き声を楽しむことができます。自然と共に発展していこうとする野洲市には、この鳥がふさわしいとの意見から決定しました。
■市の花 菖蒲(あやめ)
野洲市には菖蒲という地名があります。この名称の由来は、中主町史によると一説として、野洲市比江の長澤神社の池の洪水により、ここに自生していた菖蒲が琵琶湖まで流され、湖岸に漂着したことからその地名が付けられたと記されています。
また、兵主大社の春の例大祭では、榊にかえて菖蒲が供えられるなど、歴史的背景もあり野洲市の調和を表しています。
問い合わせ:協働推進課
【電話】587-6043【FAX】587-4033
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