病児保育室とは、体調が悪い時やケガなどで通園、通学ができない時、家庭での保育が困難な場合に利用できる「もうひとつの保育園」です。病児保育室では医師・看護師・保育士がチームを組み、病気中や病気の回復期にあるお子さんの看護保育を行います。市では昨年度、年間延べ約1,260人のお子さんが利用されました。
また、病児保育事業の一環として、病児保育室の職員が市内保育施設に訪問指導を行っています。保育士が園児に対して「手の洗い方」「鼻のかみ方」「排便習慣」を指導、看護師が保育職員に「子どもの病気」に関する研修会を行い、子どもの健康を支える取り組みを実施しています。
■利用案内
保育施設:病児保育室とう太((医)くれよん うえだこどもクリニック(小児科医院)内)(小篠原869番地1)
利用対象:生後6カ月~小学6年生(市内在住者または保護者が市内在勤の児童)
定員:8人/日
利用日時:月曜~金曜日 午前8時30分~午後5時30分 ※延長 午後7時まで(木曜日は除く)
利用料金:
予約方法:利用前日に医院にて診察・予約してください。
※利用前日の午後8時~翌朝午前8時はインターネットにて仮予約可
・予約状況は返信メールにてご確認ください。当日の午前7時30分までにお知らせします。当日に利用を希望する人は午前8時15分以降にお問い合わせください。
その他:利用時には、利用申込書等の手続きが必要となります。
問い合わせ:
病児保育室とう太(うえだこどもクリニック)【電話】596-3751
こども課【電話】587-6052【FAX】586-2176
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