まちの保健室 毎日、自分の健康チェックをしよう～あさぎり健幸10か条その(5)～

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■やってみましょう!自分で脈をチェック!～手首でカンタン15秒～
健康チェックの習慣があると、体の変化や状態に気づきやすくなります。
脈が乱れると、脳卒中・心不全につながるといわれています。脈を測ると、心房細動等の不整脈に気づくことがあります。心房細動は不整脈の1つで、60歳以上によくみられるようになり、脈の乱れから心臓に血の塊ができやすくなり脳梗塞をおこす可能性があります。
自分で脈を測る「自己検脈」で確認し、脈の乱れがあれば、医療機関へ相談しましょう。

▽脈の測り方(自己検脈)
(1)人差し指、中指、薬指の3本を少し曲げて図の位置にあて脈が触れる部分を探す。
(2)脈が触れたら、15秒間に何回脈を打ってるか数え4倍する。(安静時の正常値は1分間に50～100回程度)
(3)脈のリズムが乱れてないか確かめる。脈の乱れを感じたら、追加で1～2分測る。
参照：熊本県作成「自己検脈15秒のススメ」

問い合わせ：健康推進課
【電話】45-7216