まちのトピックス

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■防災アドバイザーによる防災講座
別府区は、区の総会の場を活用し、住民の防災意識の向上を図るため、町の防災アドバイザーである一柳貴紅子さんの防災講座を実施しました。
一柳さんは、自らの体験に基づく自助・共助の重要性、食料品の備蓄要領について語るとともに、別府区で実施したアンケートに基づき、今後の別府区における防災への取り組みに関するアドバイスを行いました。
同じ町に生まれ住む防災アドバイザーからの話は、住民にも分かりやすく好評でした。

■「7才の交通安全MAP」を寄贈
3月15日、人吉球磨労働者福祉協議会の吉村良樹会長と、こくみん共済coop熊本推進本部の園田海舟本部長が生涯学習センターを来庁し、本部長から「7才の交通安全MAP」が寄贈されました。
これは、地域の小学生を交通事故から守るための「7才の交通安全プロジェクト」活動の一環として作成されたものです。
寄贈された教材は町内の各小学校に配付し、交通事故の撲滅と交通安全意識の啓発のために活用させていただきます。

■百歳のお祝い～森山ミヨ子さん・福元サツコさん～
森山ミヨ子さんが、3月1日に100歳の誕生日を迎えられました。
水上村の古屋敷出身で農業をされていたミヨ子さん、現在では娘3人、孫8人、曾孫15人、玄孫2人がいます。新聞を見たり、しりとりが毎日の楽しみという森山さんの笑顔に、みなさんが集まってくるそうです。
「毎日楽しく過ごしてください」との町長の声に、大きく元気な声で「ありがとうございます、お祝いをしてもらってうれしいです」と涙声で喜んでおられました。

福元サツコさんが、3月16日に100歳の誕生日を迎えられました。
旧上村の永山出身で16歳から横浜の東芝に就職され、そこで夫と出会い、東芝の女子寮長(寮員240名)を夫婦で勤められました。今でも寮生から手紙、そして面会があるそうです。その後、帰省され永山区で「山鳥劇団」を創設。台本の制作もされました。100歳を迎えた現在も26本の自分の歯で生活されています。
「今日は、わざわざお祝いをしてもらってありがとうございます」と喜んで話されました。