■寄附企業に感謝状を贈呈
企業版ふるさと納税事業に対し、(株)コクユーから地方創生事業に対する寄附を受けました。
これを受けて、役場本庁舎において11月9日(木)に感謝状の贈呈を行いました。
寄附金は、対象事業に対し活用を行う予定です。
▽9月21日寄附(株)コクユー(熊本市)
対象事業:「笑顔あふれるまちづくり」事業
■第21回文化・芸術祭が開催!
10月22日(日)免田地区体育館において、町制施行20周年記念事業として第21回あさぎり町文化・芸術祭を開催しました。
当日は、文化協会に加入している36団体のうち29団体が出場。ステージでは、日本舞踊や詩吟、ダンス、カラオケなど見応えあるステージ発表が行われ、午前の部最後には、あさぎり町合併とともに誕生した文化協会の20年を振り返る動画を放映しました。
また、同時開催の展示の部では、中学校の美術作品も特別展示され、来場者の目を楽しませていました。
■家族介護教室を開催しました!
11月16日(木)せきれい館において、家族介護教室を開催しました。コロナ禍以降、規模を縮小しての開催が続いていましたが、今回は、4年ぶりの二部構成とし、36人の町民が参加しました。
第一部では、理学療法士による講話と体操が、第二部では、管理栄養士による講話に続き、実演を交えた介護用品の紹介がありました。
参加者の大きな笑い声が響く、楽しい教室となりました。
■中部ふるさと会から寄附
11月5日(日)町制施行20周年記念式典に参加するため、中部ふるさと会の河野富男会長が帰町し、中部ふるさと会を代表して町に寄附金を贈呈しました。
これは同会が、町の未来を担う次世代育成に役立てて欲しいとの願いを込めて行われたものです。
いただいた寄附金は、町内の小中学校の図書購入費用として活用されます。
■駅前イルミネーションが今年も点灯
12月2日(土)あさぎり駅と駅前広場周辺に今年もイルミネーションの明かりが灯りました。
毎年恒例となっている駅前イルミネーションは、商工青年部とJAくま青壮年部、青年団が共同で行っているものです。今回は点灯に合わせて、各団体のダンスやDJによる音楽を楽しむイベントも開催され、多くの来場者で賑わっていました。
このイルミネーションは、1月12日(金)まで、毎日午後5時30分から午後10時まで点灯されます。
■20チームが力走!健幸駅伝大会
11月19日(日)免田総合グラウンド周辺道路をコースとして、第2回健幸駅伝大会が開催されました。
今回から、分館対抗の部とは別に職場・学生の部も創設されましたが、残念ながら申し込みチームが少なく、分館対抗の部のみの開催となりました。
午前9時30分の号砲とともにスタートした19分館の20チームは、選手たちの力走でタスキを繋ぎ、全7区間を走り抜きました。
昨年に引き続き竹野区が優勝し、見事3連覇を達成しました。
■人権ツリーを設置しました!
12月4日(月)、人吉人権擁護委員協議会のみなさんが、生涯学習センター玄関にツリーを設置しました。これは12月4日か始まる人権週間に合わせ、毎年実施しているものです。
ツリーには「人吉・球磨人権川柳コンテスト」で入賞した作品が短冊にして吊されていて、あさぎり中学校の生徒が書いた作品も多数飾られています。
人権擁護委員の皆越晋作さんは「心にグッとくる作品が多く、意識の高さを感じた」と感想を語りました。
みなさん、一度足を運んでご覧ください。
■地元の農作物を知る~一流シェフによる収穫祭
11月20日(月)南稜高校において、一流シェフを招いての「あさぎり町の収穫祭」が開催されました。
これは町制施行20周年事業として実施したもので、地域の食材を使った料理で有名な宮本けんしんシェフ(熊本市)による、料理による地域食材の魅力を活かした取り組みの講話と、町内産の農作物を使用した宮本シェフの料理が生活経営科2年生の30人に振る舞われました。
若者の流出が続く当地域において、地域の魅力再発見につなげる取り組みがスタートしました。
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