9月2日、熊本市でイタリアンレストラン「antica locanda MIYAMOTO(アンティーカ・ロカンダ・ミヤモト)」を営む宮本健真さんを講師に迎え、「あさぎり町の収穫祭」が開催されました。
昨年度、町政20周年の記念イベントとして開催され、今年で2回目となります。生活経営科2年生の18人が参加し、宮本シェフの講演を聴き、その後、シェフが考案した町の農産加工物と南稜高校の農産加工物を組み合わせた料理の試食を行いました。
最初は緊張の雰囲気でしたが、宮本シェフのジョークやトークで、徐々に高校生たちの笑顔がこぼれ、和やかな雰囲気となりました。
また、地元農産物と、真剣に楽しく向き合う宮本シェフの話を熱心に聴いていました。
謝辞を述べた小川煌莉さんは、「買い物をする際、金額ばかり気にしていたが、今後は食材のストーリーなども考えて買い物をしていきたい。」と述べました。
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