全国では、年間に300件前後の農作業事故が発生しており、令和5年においても303人の方が農作業中の事故に見舞われています。
そのうち、死亡事故が106件、重症案件が88件と重症以上の事故が6割以上を占めています。
秋の農作業が本格化する時期になりましたので、乗用型トラクターをはじめとした農業用機械を使用する場合には、シートベルトの装着、事前の安全確認、危険個所の確認、家族や仲間同士での声掛けを徹底しましょう。
■事故防止のための対策・注意点
・シートベルト・ヘルメットの着用
・農業機械の点検・整備
・危険個所・危険な作業の把握
・緊急連絡のための携帯電話の所持
・トラクターの転倒・転落に注意
・草刈機の不安定姿勢・飛散物に注意
問合せ:農林振興課
【電話】45-7218
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