住み慣れた地域で支え合いの輪が広がっています!
■令和6年度介護予防サポーター養成講座(高齢福祉課)
今年度も介護予防に関心があり、自分や家族の健康のため、介護予防について学びを深めようと受講生が集まり介護予防サポーター養成講座が実施されました。受講した人は「今回、体操やストレッチなどたくさん学ぶことが出来てとてもよかった。また、人への伝え方も学ぶことができたので地域のサロンで活かしたい。」と話していました。
これからもサポーターを中心に、介護予防の知識を活かした地域の支え合いの輪が広がることが期待されます。
■十五夜綱引きの縄あみ(上校区/下永里)
下永里地区で、子ども会の保護者をはじめ地区の男性がおよそ13人が集まり、十五夜の綱引きの縄あみが行われました。子どもたちがタイミングを見ながら藁を渡すと、大人が掛け声をかけながら一気に編んでいきます。縄あみの最中はわいわいとした楽しい雰囲気の中にも緊張感が漂い、子どもや大人、地域の高齢者が一丸となり作業する様子から地区の伝統を感じられました。区長に話を聞くと、「地域の集まりが少なくなってきているが、皆さんの協力があるからこそ行事を続けることが出来ています。」と話していました。完成後には、子どもたちが「わっしょい、わっしょい」と元気なかけ声をかけながら下永里地区を廻り綱引きを行いました。その後の反省会も大いに賑わい交流を深めることが出来ました。
問合せ:
高齢福祉課【電話】45-7215
社会福祉協議会【電話】47-2111
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