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まちのトピックス

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熊本県あさぎり町

■国民スポーツ大会弓道近的全国優勝!
10月5日から8日までの4日間にわたり熱戦が繰り広げられた国民スポーツ大会の弓道競技会。皆越愛さん(今井)が県チームで出場し、見事、成年女子近的の優勝を勝ち取りました。遠的は、準決勝で強豪の愛媛に惜しくも敗れはしたものの、3位という結果を収め表彰台に登りました。
皆越さんは、「不思議と”国体”というとても大きな大会として意識しすぎることなく、適度な緊張感で挑むことができた。優勝の実感はまだあまりないが、県の代表チームの一員として大会に出場できたことを誇りに思う。」と感慨深く述べました。

▽結果
※成年女子近的決勝の結果のみ
近的決勝(12射):熊本12-12愛媛→(競射)熊本3-2愛媛([熊本]吉田4中、皆越4中、中尾4中[愛媛]滝水4中、西内4中、平谷4中)
両チームとも全員4射皆中だったため、各チーム3人が1本ずつ的を射る「競的」で熊本チームはまたもや全員命中させ、見事勝利を掴んだ。
これにより熊本は21年ぶりの優勝!

■自転車通学の生徒たちの安心安全を守ります~自転車点検ボランティア
10月9日、中学校に自転車で通学する生徒の安全を確保するため、あさぎり町自転車組合とあさぎり町自動車整備会がボランティアで実施している通学自転車の安全点検が行われました。
あさぎり中学校へと統合された年から実施されている取り組みで、今年で13年目になります。
中尾会長による趣旨説明のあと、自転車置き場に移動した会員たちは、生徒たちの自転車を1台1台、入念に点検し、整備不良のチェックや、タイヤへの空気の注入などの点検作業を行いました。

■「南・賀屋賞」受賞!~あさぎり町食生活改善推進員協議会~
あさぎり町食生活改善推進員協議会(会長:蟻田和子)は、10月21日~23日に福島県で開催された、令和6年度全国食生活改善大会並びに第54回全国食生活改善推進員協議会大会の席上で、南・賀屋賞を受賞しました。
この賞は、財団法人日本食生活協会設立当初の故南喜一副会長及びその後の故賀屋興宣会長の両氏が、国民の栄養並びに食生活改善のために尽力されたのを機に、食生活改善による健康づくり活動を実践し、他の規範となる団体に授与される最高位の賞です。

▽蟻田会長コメント
活動が認められて嬉しい気持ちでいっぱい。
今までと変わらず頑張っていきたい。

■寄附企業に感謝状を贈呈
企業版ふるさと納税事業に対し、7月30日に株式会社アグリ中田から未来へつなぐまち事業に対する寄附を受けました。
これを受けて、役場本庁舎にて10月30日に感謝状の贈呈を行いました。寄附金は、対象事業に対し活用を行う予定です。

▽企業概要
熊本を中心として「安心して食を美味しく楽しんでいただく」という企業理念のもと、県内有名コンビニチェーンへの果物の卸業務を行っている企業。

■包括連携協定を締結
10月8日、地域の特色を生かした取り組みを行い、高校と地域の教育の魅力化と合わせて、活力ある地域社会の発展を目指すため、町と南稜高校とで連携協定を締結しました。
北口町長は、「この連携協定をひとつの契機とし、町と高校とが密接な関係を持ちながら、町を活性化させていきたい。」と意気込みを語り、石田校長は、「地域の人との協同的な取り組みが推進され、地域の課題発見・解決能力を育む教育に大変有意義なこと。しっかり取り組んでいきたい。」と述べました。

■かぼちゃ収穫!あさぎり中学校農業体験ラボ収穫祭
10月8日に球磨農業研究センター内ほ場において、あさぎり中学校2年生140人が、7月18日に種蒔きをしたミニかぼちゃの収穫を行いました。
生徒が農業体験をすることにより農業に関心を持ち、将来、地域の担い手となり得る人材の育成を図っていくことを目的とした農業体験ラボ。令和2年度から始まり今年で5年目を迎えました。
今回収穫したミニかぼちゃは「パンプキッズ」という品種で、収穫後1か月程度熟成させると、小さいながらも味は普通のかぼちゃと変わらないものとなることが特徴です。

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