地域の中でいろいろなかたちの交流の輪が広がりました!
■もちつき・もぐらうち・どんどや(久鹿/免田地区)
コロナ禍で中止続きだった久鹿の恒例行事が4年ぶりに開催されました。初めて参加する子どもたちもいましたが、大人たちが優しく見守る中、きねでつく餅つきに始まり、もぐら打ちの掛け声をみんなで元気にかけ合い、軒先の地面をたたいて回りました。当日を迎えるまでは子ども会や女性の会などが協力して準備を行ってきましたが「とにかくみんなで集まってワイワイガヤガヤできることが何より嬉しい」と、久々の伝統行事の再開に集まったみなさんの笑顔が輝いた一日でした。
■よしいくぞう塾(吉井/免田地区)
いくつになっても楽しみと生きがいをもって人生を謳歌することを目的に、シニア層を対象とした塾が吉井で始まりました。今回はスマホ教室やそば打ち教室などの講座を計画し、普段なかなか聞くことや触れることがない内容に、仲間同士で色んなことに挑戦できることが楽しみと参加者にも魅力のようです。そば打ちに使用するそば粉は、昨年区内の有志で育て収穫されたもの。「孫にじいちゃんが打ったそばを食べさせてやるのも、よかぁコミュニケーションよな」と、そば粉を頑張ってこねる顔に思わず笑みがこぼれていました。次回はハム・ソーセージ作りを予定とのことです。
問い合わせ:
高齢福祉課【電話】45-7215
社会福祉協議会【電話】47-2111
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