子どもたちが元気に地域が元気にそして、ふるさとに誇りを持つ子どもたちに
地域学校協働活動の紹介34免田小学校『読み聞かせでオアシスのような時間を』
地域学校協働活動は、地域と学校がパートナーとなり、地域全体(学校を含む)で子どもたちの成長を支え、地域を元気にすることを目指して全国的に取り組まれている活動です。
今回は、免田小学校の読み聞かせグループ「ひだまりの会」と連携した読み聞かせの紹介です。ひだまりの会は、2000年に設立され、名前の由来でもある「子どもたちにオアシスのような時間を届けたい」という先輩達の意思を受け継ぎ、絵本を読んでもらうことの楽しさを伝えていくことを目標として活動を続けており、現在22人のメンバーで活動されています。免田小学校では、月に一度、朝の時間帯にメンバーが各教室に出向いて、絵本や紙芝居などを使って読み聞かせをしています。図書館近くの感想コーナーには、子どもたちと同会メンバーの感想が掲示され、読書をとおしての心の結びつきが深まっています。さらに中学校での読み聞かせや、「図書館祭り」や「ひなまつり」でも協力するなど、活動の輪が大きく広がっています。
問合せ:教育委員会
【電話】45-7226
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