もうすぐ新しい年を迎えます。冬は寒さも厳しく、家の中で過ごす時間が増える季節ですが、健康づくりのために身体を動かすことが大切です。
厚生労働省が世界中の研究をまとめたところ、じっとしている時間(座位時間)が長い人は、死亡率が高いことがわかりました(下図)。座りっぱなしを避け、時々立ち上がって身体を動かすなど、常に心がけることが大切です。
最近は、スマホ等を使う時間も増えています。スマホを使い、座っている時間も座位時間に含まれます。30分に一度は椅子から離れて近くを歩くなど、立ち上がる習慣をつけましょう。立ち上がって軽く歩くことで、血行も良くなります。また、歩数計やスマホのアプリを使って1日の歩数を確認してみることも大切です。
参考資料:健康日本21(第3次)誰一人取り残さない健康づくりのために※破線は誤差の範囲を示しています。
あさぎり町では、「あさぎり健幸プログラム(デジタル健幸ポイント事業)」を実施中!
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日常生活の中で座位時間を減らし、まずは今より1000歩(10分程度)増やすことを目標に、元気で健康な一年をスタートさせましょう!
問合せ:健康推進課
【電話】45-7216
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