まちのトピックス

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■百歳のお祝い～谷脇トミエさん～
谷脇トミエさん(熊野)が1月4日に百歳を迎え、6日に町からお祝いを受けました。
幼少期に五木村から熊野へ移住し、子ども4人、孫10人に恵まれています。現在は、「あさぎりホーム」に入所されており、洗濯物たたみを手伝いながら、食事の好き嫌いもなく元気に過ごされています。
趣味のカラオケでは氷川きよしの曲で高得点を記録したことも。当日はご家族に囲まれ、お祝い金と花束を受け取り喜ばれました。

■南稜高校生炭作り体験
12月4日(水)、町の地域おこし協力隊と南稜高校(石田智雄校長)の生徒が一緒になって、竹林整備で発生する伐採竹を利用した炭づくりを行いました。
これは、令和6年10月に締結した、町と南稜高校との包括連携協定に基づく取り組みの一つとして実施したものです。座学では、地域おこし協力隊の活動内容や、地域課題である放置竹林の再生について学び、その後は学校敷地内で炭づくりを体験しました。
町と南稜高校との連携事業は、今後、他の分野にも広げて実施していく予定です。

■柳川さつきさんから絵画の寄贈がありました
令和6年12月12日に、柳川さつきさん(竹野)から、教育委員会に絵画(題名「アメリカの国立公園」)の寄贈がありました。
柳川さんは、日本舞踊「桜月流花扇会」の主宰として活躍される傍ら、平成20年ごろから水墨画、油絵、水彩画を描き始められています。
贈呈の際、椎葉教育長は「多くの皆様にご覧いただけるよう、生涯学習センターの大会議室に大切に飾らせていただきます。」とお礼の言葉を述べました。

■球磨一周市町村対抗熊日駅伝大会!
12月15日(日)、第72回球磨一周市町村対抗熊日駅伝大会が全8区間・総距離52.69kmで開催されました。
スタート時の気温は0度という例年通りの厳しい寒さの中、選手たちは町の誇りを胸に力走を繰り広げました。
本町からはA、B、Cの3チームが出場。1区の中学生部門では、若き力が躍動しAチームが1位、Bチームが2位という輝かしいスタートを飾りました。終盤ではゴール地点で3位を争う激しいデッドヒートが繰り広げられ、Aチームは水上村Aチームと最後まで競り合うも、惜しくも3位入賞を逃しました。その結果、Aチームは4位、Bチームが5位、Cチームは11位とそれぞれ健闘しました。
今大会には21チームが出場し、各エリアで熱い声援が飛び交う中でレースが進行しました。寒さをものともせず全力を尽くした選手たちの姿は、多くの観衆に感動を与えました。
あさぎり町チームの選手の皆さん、お疲れさまでした!次回の大会でのさらなる飛躍を期待しています。また、この経験が若い選手たちの成長に繋がることを願っています。地域の応援を力に変えて走る皆さんを、これからも応援していきましょう!