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まちのわだい

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奈良県宇陀市 クリエイティブ・コモンズ

◆交通安全駅前街頭啓発(5月11日)
春の交通安全県民運動初日に午前7時から約1時間、近鉄榛原駅周辺において、宇陀市交通対策協議会役員29人が、タスキを付け交通安全啓発活動の一環として、通勤・通学者に啓発物品を配布し、交通安全意識の高揚を呼びかけ、交通事故のない環境づくりを目指すことの声かけを行いました。
春の交通安全県民運動の実施にあたっては、次の4項目(1)こどもを始めとする歩行者の安全の確保、(2)横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上、(3)自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底、(4)二輪車、原付車の交通事故防止(奈良県重点)を重点項目に掲げていました。
皆さんも交通安全の意識を高め、交通事故のない環境づくりを目指していきましょう。

◆宇陀商工会女性部菟田野支部 交通安全功労団体表彰を受賞(5月10日)
令和5年度の交通安全県民大会が斑鳩町のいかるがホールで行われ、宇陀商工会女性部菟田野支部(代表 新居好子氏)の団体が交通安全功労者(団体)表彰を受賞されました。
同団体は地元事業者と密着しながら、工業、産業の活性化と発展に向けた支援活動を推進するなか、子どもや高齢者に対する交通啓発活動も継続し、春・秋の交通安全運動期間中に、早朝の街頭立哨や通行者(車)に対する手作りの交通安全マスコット配布など、積極的に地域全体の交通安全を守ることに尽力されておられます。

◆神戸市の中学生が校外学習で田植え体験(5月10日)
春の暖かい日差しが田んぼにふりそそぐなか、神戸市舞子中学校2年生の生徒184人が菟田野、室生に分かれて田植え体験を行いました。
この体験は(一社)大和飛鳥ニューツーリズムの主催で、日本人の食卓に欠かせない米が、どのように作られているのか。体験を通して、生産者や生産地の事を知って欲しいとの思いで開催されました。生徒は初めて入る田んぼに不安そうな顔をしていましたが、徐々に慣れてきたようで、田んぼで泳ぐカエルやアメンボウなどを捕まえて楽しんだり、顔に付いた泥に笑ったりと楽しんでいました。大人になっても忘れられない経験になったら嬉しいですね。

◆最先端デジタル体験イベント開催(4月29日・30日)
美榛苑において、宇陀市最先端デジタル体験イベントが開催されました。体験イベントは6つあり(1)AI健康チェック、(2)ドローン操縦体験、(3)LEGOプログラミング、(4)YouTuber体験、(5)eスポーツ体験、(6)VR体験を実施しました。また、来場者は、初日600人、2日目は550人と2日間合わせて約1,150人の方が来場され大反響でした。
イベントに参加した高齢者からは「自分の体力年齢が分かってよかった」や、保護者は、「普段体験できないことが体験できた。また、子どもが以前からプログラミングに興味があり非常に勉強になった」などのお声をたくさんいただきました。
今後も市内の子どものためにも定期的に開催し、体験から子どもたちの将来につなげていければと思っています。

◆交通安全キャラバン隊が来庁(5月15日)
桜井・宇陀・東吉野地区交通対策協議会と桜井警察署が協働して結成した「交通安全キャラバン隊」が、キャラバン隊長に任命された奈良県警のマスコットキャラクター「ナポくん」とともに桜井市、宇陀市、曽爾村、御杖村、東吉野村の主要道路を啓発走行し、各市村役場において「交通安全メッセージ」の伝達および啓発物品を届けました。
各市村は、2市3村一丸となって交通安全を図っていくことを確認するとともに、ドライバーの交通マナーの向上および地域住民の交通安全意識の醸成を図りました。
日頃から交通ルール、マナーに気をつけて事故のない安全な宇陀路を目指しましょう。

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