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まちのわだい

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福岡県香春町

■音楽で会場が1つに
▽9月28日/一般介護予防事業大人の音楽発表会
町民センターコンベンション室で、介護予防事業の大正琴教室とキーボード教室に通う方などが集まり音楽発表会が開催されました。
今回の発表会には初心者から10年以上のベテランまでが、参加教室ごとに練習してきた楽曲を演奏し、秋にぴったりな曲や参加者と演奏者が一体になるような楽しい曲が披露され和やかな雰囲気に包まれました。
当日はOB会や観客なども含め55名が集まり、歌を口ずさんだり、手拍子をしたりしながら大いに盛り上がりました。

■五穀豊穣を願い、見事命中!
▽9月30日・10月1日/鶴岡八幡神社 宮日(みやび)祭
鶴岡八幡神社で4年ぶりの宮日祭が行われ、多くの観客で賑わいました。
この祭は五穀豊穣を願って行われているもので、神輿や流鏑馬を奉納する伝統行事です。
2日目の流鏑馬神事では、約150mの参道に設置された3つの的を武者装束をまとった射手が、疾走する馬上から矢で射抜きます。普段なかなか見ることのできない光景に驚く観客は、見事的に命中すると大きな拍手と歓声が送っていました。
3つの的全てに的中させる「皆中(かいちゅう)」がアナウンスされると、会場はひときわ大きな歓声に包まれ、大盛り上がりとなりました。

■キャンプで地域や里山を体感
▽10月14日・15日/採銅所キッズオータムキャンプ
採銅所地域コミュニティ協議会が地域の小学生を対象に、一泊二日のキッズオータムキャンプを実施しました。
参加した35人の子どもたちは、里山の自然環境(黒中コミュニティーガーデン)で1日目は竹皿づくり、火起こしマシュマロ焼き、サツマイモ掘り、2日目は薪拾い散策と焼き芋づくりを体験し、身体をフルに使って楽しんでいました。地域の大人が地域で育つ子どものためにと、食事の準備、近隣家庭でお風呂(もらい湯)、コミュニティーセンターで宿泊と、地域で協力して子供を受け入れるとても意義のある取り組みとなりました。

■健康づくりの推進にむけて
▽9月28日/株式会社アステム地域における健康づくりを推進するための連携協定
この度、香春町は医療用医薬品、医療機器、医療材料、診断試薬など、医療関連商品を扱う株式会社アステムと相互に連携および協力して町民の健康づくりの推進などに向けて取り組み、町民の健康的な生活の実現に資することを目的に、健康づくりに関する協定を締結しました。健康に関するイベントづくりをはじめ医療・介護に関する情報をともに発信していきます。
11月12日(日)ふるさと香春秋まつりの中で、健康フェスタを4年ぶりに実施します。株式会社アステムの協力により、骨密度測定会や高齢期に必要な栄養補助食品のサンプルなどを用意して皆様のご来場をお待ちしております。

■デジタル格差の解消を目指して
▽10月18日/トレンドマイクロ(株)と「安心安全なデジタル利用促進によるウェブビーイングの向上を目指す包括連携協定」を締結
サイバーセキュリティの分野で日本のトップランナー企業であるトレンドマイクロ株式会社と協定を締結しました。
具体的連携内容は、
・町民のサイバーセキュリティに関する取り組み支援
・香春町職員へのサイバーセキュリティに関する脅威情報の共有及びリテラシー向上のための取り組み支援
・町内に所在する企業との地方創生推進に向けた取り組み支援など8項目で、デジタル格差の解消を目指す上で必須となるサイバーセキュリティに関する取り組みを共に進めていきます。
また、町内で活躍されている他のICT関連企業様との連携についても本協定には含まれており、企業様同士の多角的な事業展開が期待されます。

■いつもとは違うお米を味わう
▽10月25日/学校給食で七分づき米の提供開始
学校給食で、七分づき米が主食として提供されました。
七分づき米とは、玄米のヌカや胚芽を7割程度除いたお米です。見た目は白米とほぼ変わりませんが、白米よりも噛み応えがあり栄養素も多く残っています。
今回の七分づき米は、今年度5年生が田植え、収穫体験をした米を使用しています。子どもたちは「見た目が少しだけ黄色っぽくて、歯ごたえがあっておいしい」と話していました。
今後は月1回、学校給食で提供されます。

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