市では、身近な公共空間である公園、道路、緑地、河川などの公共施設の美化および清掃活動について、市民などがその里親となってボランティアで管理する「上天草市公共施設アダプトプログラム(里親制度)」を実施しており、現在、20団体が公共施設などのごみ拾いや除草作業などを行っています。
今回は令和5年度に登録された団体「賤の女区」の活動をご紹介します。
代表:寺田義春
会員:16 名
活動場所:旧上北小学校グラウンド跡地
活動内容:散乱ゴミ収集、除草、樹木・草花の生育管理
活動のやりがい:地域の皆さんと会話しながら行うので楽しいですし、子どもたちが元気に遊んでいるところを見るともっと頑張りたいと思います。
本制度を利用して良かったこと:今までは活動場所の除草作業を行うために、除草剤などの消耗品の購入費を団体の活動費から全て支出していましたが、本制度を活用することによって、負担を軽減することができました。
代表からひとこと:今後も清掃活動を続けていき、子どもたちの遊び場として、また、お年寄りの憩いの場となればいいなと思います。
問い合わせ先:企画政策課企画係
【電話】0964-26-5511
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