まちのわだい(1)

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■100歳おめでとうございます
▽小川タツエさん　龍ヶ岳町　大正13年10月26日生まれ
小川タツエさんが100歳を迎えられ、市から表彰状とお祝いを贈呈しました。

■10/7～9　フードドライブ2024を実施
10月7日(月)から9日(水)までの期間に、「フードドライブ2024」を上天草市で実施しました。
「フードドライブ2024」とは、熊本県を通じて参加した各事業所が、県内5か所に設けられた実施拠点に食品を持ち込み、支援団体を通じて、必要とされる子ども食堂などに配布する活動です。
本市は、昨年に引き続き活動の実施拠点として、缶詰や乾麺、調味料など約300品、208.93kgの食品提供を受けました。
提供された食品は、市社会福祉協議会を通じて子ども食堂や児童養護施設に配布し、食品の有効活用を行いました。

■10/23　地域を盛り上げる「湯島太鼓」
10月23日(水)、大矢野町の湯島漁港で、湯島小学校の児童たちによる「雨乞い太鼓演奏会」が開催されました。
これは、「地域おこし」の学習を進めてきた児童たちが湯島を盛り上げようと企画したもので、児童たちは、12年ぶりに島を訪れたくまモンと一緒に、湯島太鼓とくまモン体操を島内外の100人を超える観客の前で披露しました。
演奏会後も、湯島小中学校にくまモンが来校し梅の木の記念植樹を行うなど、児童たちは「地域おこし」の大切さを感じるとともに、くまモンとかけがえのない思い出を作ることができました。小学5年生の高橋凛さんは、「初めてくまモンと会って、一緒にくまモン体操を踊ることができて、楽しかったです。」と笑顔で話しました。

■10/29　維和小学校でお魚料理教室を開催
10月29日(火)に上天草市漁業者クラブが維和小学校の5・6年生10名を対象にお魚料理教室を開催しました。
児童たちは、同クラブの藤野和明会長をはじめ5名の会員から魚のさばき方や調理方法などを教えてもらいながら、マダイのレモンバターソテーを作りました。調理後、児童たちは、自分でさばいた魚料理を美味しく笑顔でいただきました。
このイベントは、魚料理に関心を持ってもらうため、市内の学校で毎年開催され、今年度は龍ヶ岳中学校と中南小学校でも開催します。

■10/31　上天草市と南阿蘇村で学校交流事業を実施
10月31日(木)、中北小の4年生10人が南阿蘇村を訪れ、久木野小の4年生23人と交流しました。
これは、令和元年7月に上天草市と南阿蘇村が包括連携協定を締結し、その取り組みの1つとして学校間交流を実施したものです。
児童たちは、熊本震災ミュージアムを見学し、トロッコ列車に乗車した後、久木野小に到着し、グループごとに阿蘇特産のあか牛が使われた給食を食べ、名刺交換をして交流しました。
参加した岩﨑福弥(さちや)さんは、「久木野小の友だちとの交流は楽しかった」と話しました。

■10/31　貴重な発見!龍ヶ岳の地質に触れる
10月31日(木)、龍ヶ岳中学校で令和6年度第2回上天草市歴史講座を開催しました。講師に、龍ヶ岳町大道出身で九州大学大学院教授の尾上哲治先生をお招きし、龍ヶ岳中学校の生徒と龍ヶ岳小学校5・6年生の児童が受講しました。
講座では、先生のご専門である地質学を「石ころ探偵」と題し、石や岩石から分かる龍ヶ岳の地質について解説されました。その後、子どもたちは、海岸で化石調査などを体験しました。アンモナイトやサメの歯の化石など珍しい化石の発見もあり、龍ヶ岳の地質に興味を持つ貴重な体験になりました。