■大矢野中学校
大矢野中学校生徒会では、昨年度に引き続き、「シン・大中」のスローガンのもと、「当たり前のことを当たり前にできる学校、あいさつあふれる学校、みんなが『行きたい』と思える学校」の実現のために、各委員会で知恵を出し合いながらさまざまな活動に取り組んでいます。今回は、その中からSDGsに関連する取り組みをご紹介します。
1.読書の魅力を伝えよう~図書委員会の取り組み~
読書の魅力を伝え、生徒が本に親しみやすい環境を整えるために、図書委員会では、掲示物を通じた本の紹介や「大中100選」を行っています。「大中100選」とは、生徒が気軽に本を読めるよう、昇降口近くに設置した簡易型の貸し出しスペースを設けているものです。立ち止まって本を読む生徒も多く見られます。
2.話し上手、聞き上手になろう~大中タイムの取り組み~
毎週火曜日の朝活動の時間に「大中タイム」として、人との関わり方を身につけるための活動である、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っています。アドジャンや絵しりとり、言葉で伝えまshowなど、さまざまな活動を通して、明るく、楽しく相互理解に取り組んでいます。
3.地域とのつながりを深めよう~生徒会執行部の取り組み~
8月に行った「地域交流会」では、学校運営協議会、民生委員、保護司会、各小学校の校長先生などの地域の方々を学校に招待し、「大中タイム」の要領で、生徒と交流を行いました。交流を通じて、地域から応援されていること、支えられていることを自覚し、つながりを深めることができました。
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