一般社団法人日本損害保険協会、総務省消防庁、全国離島振興協議会の三者で実施している「令和5年度離島に対する消防資機材の寄贈事業」に、湯島地区が選定されました。
湯島地区には、消防署や分署がないため、万が一、島内で火災が発生した場合、地元の消防団の役割が非常に重要となります。
現在、小型動力ポンプ付積載車1台と小型動力ポンプ1台を配備していますが、今年度末で20年近くを経過することから、将来的な消防力の充実強化を図るため、昨年度、寄贈事業に申請したところ、見事選定され、2月に小型ポンプ付積載車が納車されました。
納車された積載車は、今後、必要な整備調整を行い、後日、湯島地区に配備されます。
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