■教良木小学校
教良木小学校では、令和5年度の児童会テーマ「協力・努力・気力がじまんの教良木っ子」をめざし、「教良木小環境ISO宣言」に取り組むために3年生以上が「運営委員会」と「すこやか委員会」に分かれて活動しました。活動を通して、「SDGsって難しいことだと思っていたけど、もうすでにやっていたんだ。」ということに気がつきました。この取り組みを家庭や地域に広げ、自分たちの住むまちを、住みよい町にしていき、大好きな教良木を愛していきたいと思います。
目標11:運営委員会
「あいさつ運動・ゴミ拾い」に力を入れて取り組みました。あいさつ運動では、元気よくあいさつすることを心がけました。運動を通して、地域の人から笑顔であいさつを返してもらったり、車の中からも頭をさげていただいたりして、とても嬉しい気持ちになりました。ゴミ拾いは、登校中に分別しながら、ゴミ拾いをしました。取り組んでいくうちに、通学路のゴミが減っていき、まちがきれいになった達成感を感じました。これからも「いつでもどこでも元気よくあいさつすること、ゴミのポイ捨てをなくし、ゴミは分別して捨てること。」を続けていきたいです。
目標4:すこやか委員会
「健康増進活動」、「8020集会」、「給食記念集会」などに取り組みました。その中でも生徒に「食べ残し0をめざそう」を呼びかけ、給食記念集会では、「食品ロス」について知ってもらうことができました。教良木小学校では、自分の食べられる量に給食を調整することで、残菜はほとんどありませんでした。取り組みを通して、家庭やお店、レストランなどでの「食品ロス」を知ることで、給食以外の場所でも、苦手な食べ物でも、残さず食べるようになるのではないかと考えました。
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