■熱中症にご注意ください!
昨年6月の全国における熱中症による救急搬送人員は7,235人でした。年齢区分別では高齢者が3,864人(53.4%)で最も多く、発生場所別では住居の救急搬送人員が最も多かったです。これから暑くなる時期、どの年代も熱中症への注意が必要ですが、高齢者は体内の水分が不足しがちで、暑さに対する感覚機能や体の調整機能が低下しているため、特に注意が必要です。
▽熱中症の予防法(予防ができているかをチェックしてみましょう。)
□エアコン・扇風機を上手に使用している
□部屋の温度を測っている
□部屋の風通しを良くしている
□こまめに水分・塩分を補給している(1日あたり1.2Lが目安)
□シャワーやタオルで体を冷やす
□暑い時は無理をしない
□涼しい服装をしている(外出時には日傘、帽子)
□涼しい場所・施設を利用する
□緊急時・困った時の連絡先を確認している
「環境省・熱中症予防サイト」からの情報もご覧ください。
問い合わせ先:地域包括支援センター
【電話】0969-28-3378
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