■災害と人権について~自然災害発生シーズン前に周囲の人に目を向けましょう~
熊本県では、平成28年4月に熊本地震、令和2年には7月豪雨が発生し、いずれも甚大な被害をもたらしました。また、本年1月には能登半島地震が発生し、今も多くの人々が避難所生活を余儀なくされています。
災害は多くの人命を危険にさらします。なかでも高齢者、障がい者、外国人、乳幼児、妊産婦など避難の際に支援を要する人々(避難行動要支援者)や避難所生活などにおいて特に配慮を必要とする人々(要配慮者)にとっては、それぞれの特性やニーズ、そして人権に配慮した対応が必要となります。
自然災害が発生しやすいシーズンを前に、今一度ご近所に避難行動要支援者や要配慮者の人がいないか周囲に目を向けておきましょう!
「思いやり」や「やさしさ」が大切です。
問い合わせ先:社会教育課生涯学習係
【電話】0969-28-3361
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