子育て通信

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■子どもとメディアの付き合い方
テレビやスマホなどのメディアが多様化し、子育てにも大きく影響しています。忙しくて子どもの相手ができないときや子どもが泣いたりぐずったりするときなどは、スマホやタブレットに救われることもあるでしょう。しかし、メディアからの情報は一方的な刺激になり、コミュニケーション不足になることに加え、睡眠障害や視力・体力・学力低下などにもつながると言われています。
子どもは人とのやりとりを通して情緒が育ちます。授乳や抱っこなど、要求に応えてくれる大人とのやりとりの中で、愛され、人を信じる心が生まれてきます。また、大人や友達との遊び、やりとりを通じて、コミュニケーション能力がより高まります。

◇子どものメディア使用について気を付けたいこと
・テレビを見る時間は事前に保護者が決めましょう
・食事中はテレビを消して、会話を大切にしましょう
・泣いたりぐずったりしてもメディアに頼りすぎず、子どもが気に入っている好きなおもちゃや絵本を与えましょう。日ごろからお気に入りを知っておくことが大切です

問合せ：すくすく子育てセンター(市保健センター母子保健係)
【電話】24-8420