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話題をおって

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熊本県人吉市

■楽しく汗かき防災学ぶ
◇防災アスロン人吉大会2023
防災とスポーツのコラボレーションイベント「防災アスロン人吉大会」が、5月21日に開催されました。防災アスロンは、ウオーキングしながら防災について学び、クイズに答えるスポーツイベントです。
参加者はふるさと歴史の広場から球磨川周辺のウオーキングに出発。ゲストのスザンヌさんらと共に、クイズのヒントが掲示されたスポットを巡りながら約5キロのコースを歩きました。ゴール後はクイズに挑戦。豪華賞品を目指して自然災害や防災に関する知識を競いました。

■まちに花を咲かせよう
◇復興ひまわりプロジェクト
熊本県と市では、紺屋町と下青井町、上青井町の各一部で土地区画整理事業による復興まちづくりを進めていますが、宅地造成などの工事に着工するまでの間、まちを明るく元気にしようと「復興ひまわりプロジェクト」を企画。1回目は下青井町の市有地に花壇を設置し、4月27日に種まきを行いました。
種まきには、青井幼稚園(上青井町)とひまわり保育園(瓦屋町)の園児28人が協力。園児たちは「みんなで種をまいて楽しかった」と話し、花が咲くのを楽しみにしていました。

■雨上がりの空の下で熱き戦い!
◇市内中学校体育祭
市内中学校の体育祭が、5月14日に開催されました(第三中は大畑小と合同開催)。前日の雨でぬかるんだ校庭をものともせず、白熱した競技や応援が繰り広げられ、スローガン「ひたむき~頑張るときはいつも今~」を掲げた第二中では赤団が優勝。
赤団の野田冴凛(さえり)団長は「全員でぶつかり合いながら、面倒な事からも逃げずに乗り越えて、短期間で団結力を高めたことが優勝につながりました」と嬉しそうに話し、思い出に残る青春の1ページになりました。

■「前へ!共に。」3期目スタート
◇松岡市長初登庁
4月23日に投開票が行われた人吉市長選挙で再選を果たした松岡市長が4月26日、選挙後初めて登庁しました。
「がんばってね」「応援しとるばい!」。初登庁に合わせて市役所前に集まった支持者からの温かい声と拍手に迎えられた松岡市長は、正面玄関前で市職員から花束を受け取った後、「たくさんの人に出迎えていただき、大変うれしく身の引き締まる思い。災害前よりもいいまちをつくるべく、手を携えて、みなさんと前に進んでいきたい」とあいさつしました。

■手話に対する理解深める
◇人吉市手話言語条例制定記念式典
市が「人吉市手話言語の普及及び障がいの特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進に関する条例」を今年4月に施行したことを記念する式典が、5月21日にカルチャーパレスで開催されました。
熊本県ろう者福祉協会球磨支部の梅田支部長の主催者あいさつの後、参加者は「手話の父」と呼ばれる元大阪市立聾唖(ろうあ)学校校長の髙橋潔の実話を基に描いた映画『ヒゲの校長』を鑑賞。その歴史やろう者にとって欠かせない言語であることなど、手話に対する理解を深めました。

■魅力的な空間創出を目指して
◇社会実験「FUN(ファン)!くま川・ひとよし」
水辺を生かして地域のにぎわい創出を目指す取り組み「かわまちづくり」の一つとして、社会実験「FUN!くま川・ひとよし」を5月13日に開催しました。来場者や出店者などにアンケートをとり、今後のかわまちづくりに生かそうとするもの。
市内をまちなか・かわまち・HASSENBAの3つのエリアに分け、さまざまな催しを展開。かわまちエリア(中川原公園)で水鉄砲大会に参加した女性は「寒さも忘れて夢中になった。また開催してほしい」と話していました。

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