■「野球しようぜ!」
・大谷翔平選手からグローブ寄贈
大リーグで活躍するドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグローブが、本市にも届きました。
グローブは市教育委員会から市内各小学校に配布。このうち西瀬小では1月19日の児童集会でお披露目。浅生(あそう)校長から紹介があると、子どもたちは目を輝かせて喜びました。児童を代表して6年生の田頭理凜(たどうりりん)さんと木屋蓮(きやれん)君がグローブを手に取りキャッチボール。田頭さんは「初めてのキャッチボールが大谷選手からもらったグローブでうれしい」と笑顔で話しました。
■便利で簡単、すぐ取得!
・証明書交付機を市役所に設置
マイナンバーカードを利用して、本市が発行する証明書(住民票の写し、印鑑証明書など)を取得できる証明書交付機を、市役所1階に設置しました。同交付機は、コンビニ各社に設置されている証明書交付機と同じもので、市役所で操作方法を覚えてもらうことで、コンビニでも安心して利用できます。
操作方法が分からない場合は、お気軽に市民課市民係に声を掛けてください。利用時間など詳しくは市ホームページをご覧ください
■漢字と熟語で生き方学ぶ
・講演「命の授業」
ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人・ゴルゴ松本さんによる命の大切さを伝える講演「命の授業」を令和5年12月22日にスポーツパレスで開催しました。市教育委員会が取り組む「命を大切にする心をはぐくむ」授業の一環で、市内全中学生約800人が参加。
ゴルゴ松本さんはホワイトボードに「命」や「意志」などの漢字や熟語などを書き、言葉の持つ意味や込められた思いを解説しながら、生きる意味や助け合うことの大切さなどを生徒たちに伝えました。
■被災の経験生かし支援を
・能登半島地震被災地に対する職員派遣
令和6年能登半島地震の被災地を支援するため、1月23日から本市職員1人を石川県輪島市に派遣しました。熊本県と県内市町村合同チームの第1陣として派遣したのは、税務課の新村(しんむら)衛主幹。住宅被害の認定調査や罹災(りさい)証明書発行などの業務に当たります。
1月22日には市役所で出発式を行い、新村主幹は「本市が被災自治体として受けた恩を少しでも返したい」と意気込みを述べました。市では、引き続き被災地のニーズに合わせて職員を派遣していく予定です。
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