豪雨災害からの復興に関して、2月4日にカルチャーパレスで青井被災市街地復興土地区画整理事業及び国道445号改築事業着工式を厳かに執り行い、くわ入れを行うなど無事故の事業完了を祈念しました。
青井地区は浸水被害が大きく、多くの建物が解体されました。新たに建物を作るには道路に接している必要がありますが、そうでない土地もあり、土地の有効活用をするために道路を新たに通したり、幅を広げたりする計画を関係者と共に作りあげました。また、国道445号は一部未改築の部分が残っていて長年の課題でしたが、道路改築によって青井地区の復興まちづくり事業が大きく進み、大規模災害時の緊急輸送道路となる「命を守る道」として大きな効果が期待されます。
両事業の本格的な工事が始まりました。引き続き、熊本県や地域住民の皆さまと一丸となり全力で取り組んでいきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>