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自治体の皆さまへ

第6次人吉市総合計画(後期基本計画)の概要をお知らせします

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熊本県人吉市

総合計画とは、自治体が行政運営を行っていくための基本となる計画で、本市がどのようなまちを目指すのか、そのためにどんな施策を行うのかまとめたものです。このたび社会情勢の変化や本市が抱える課題に対応するため、第6次人吉市総合計画(後期基本計画)を策定しました。

■まちづくりの理念

脈々と受け継ぎ大切にしてきたこの価値を、しっかりと次の世代に渡していくこと、そして、その価値をさらに磨き上げていくこと、本市に住むすべての人々の幸せにつなげるための道しるべとします。

■目指すべき将来都市像

鎌倉時代から続く相良文化、球磨川をはじめとする豊かな自然を大切に継承し、人々の心の触れ合い、心の温もりを感じることのできるまちを目指します。また、市民と行政が手を取り合い、一体となって私たちのまちを共に創り上げる、未来に向かって新たな一歩を踏み出す、新しい未来を創造します。

■復興の将来像

災害からの復旧・復興を進めていくうえでは、球磨川をはじめとする自然が私たちのくらしと切っても切れない存在であることを認めつつ、今回の災害を教訓に市民・地域・行政などが一丸となって一日も早い復旧・復興を実現し、安心してずっと住み続けられるまち、次世代につながるまちを共に創り上げていきます。

■総合計画の構成
◇基本構想
将来都市像とまちづくりの基本理念を示し、本市を取り巻く課題を踏まえ、将来目標と政策の基本的方向を定めたもので、令和2年度から9年度までの8年間を計画期間とする長期計画です。

◇基本計画
基本構想を実現するために、まちづくりの目標に対する現状と課題、課題解決に向けたより具体的な施策の内容を示すものです。
(1)前期4年間(令和2~5年度)
(2)後期4年間(令和6~9年度)

◇実施計画
基本計画を効果的に推進するために、財源的な裏付けを明確にし、事務事業の内容を具体的に示すものです。計画期間は基本3年間とし、毎年定期的に見直し、補正する作業を行います。

■復興計画との一本化
本基本計画では、人吉市復興計画と一本化し、復興の将来像(復興ビジョン)と復興の基本方針を引き続き堅持しながら、豪雨災害からの復旧・復興に最優先で取り組みます。

■施策体系

問合せ:復興支援課政策調整係
【電話】22-2111(内線3114)

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