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話題をおって

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熊本県人吉市

■温泉再開に合わせ魅力を発信
・くまりばFESTIVAL(フェスティバル)!
市まち・ひと・しごと総合交流館「くまりば」の温泉営業再開を前に、施設内覧会を兼ねたイベント・くまりばFESTIVAL!を4月28日に開催しました。施設の魅力を知ってもらおうと、指定管理者として同施設を運営する一般社団法人ドットリバーが主催したもの。
スイーツやコーヒー、雑貨など市内外から人気のお店が出店するマルシェが開かれたほか、温泉や宿泊施設などの内覧会を開催。歌やダンスなどのステージイベントもあり、大勢の人でにぎわいました。

■市役所でピアノを弾こう
・グランドピアノ寄付贈呈式
市役所が音楽のあるすてきな施設になることを願い、イベントの企画や学びのサロンを開催する民間団体「K Hitoyoshi Salon(サロン)」が、本市にグランドピアノを寄贈しました。寄贈されたのは、新品同様に整備された昭和54年製のヤマハグランドピアノG5。
5月10日の贈呈式で同団体の春口敬(けい)代表は、「自分のメロディーを奏でる機会を子どもたちに与えてほしい」とあいさつ。セレモニーでは市職員がピアノを演奏し、すてきなメロディーが市役所内に響き渡りました。

■団地住民で防災力を高める!
・災害公営住宅・市営相良団地消防訓練
入居開始後初めての消防訓練を、4月21日に災害公営住宅・市営相良団地で実施しました。団地の入居者や下球磨消防組合、消防団などが参加。
訓練は5階から出火した想定で始まり、住民らは急いで避難。駆けつけた消防署員と消防団員が避難誘導し消火に当たりました。5階に取り残された住民をはしご車で救助する訓練も実施。水消火器による消火訓練、防火講話、AED(自動体外式除細動器)取り扱い訓練もあり、参加者は防火について理解を深めていました。

■日台交流を人吉から
・LOCAL TO LOCAL株式会社と協定締結
市は、地域振興に関する計画の企画・立案や地域ブランドづくりとプロモーションなどを行うLOCAL(ローカル)TO(トゥ)LOCAL(ローカル)株式会社(矢岳町)と4月26日に包括連携協定を結びました。台湾出身で同社社長の張子萱(チョウシケン)さんは「日本と台湾の交流や人材育成などに努めていきたい。本日はだんだんなぁ」と方言交じりであいさつ。
同社は、日台交流や台湾のアーティストが人吉球磨の材料を使って制作するアート作品を矢岳駅に展示するといったイベントなどを計画しています。

■球磨川を生かしにぎわい創出へ
・かわまちづくり計画(変更)手交式
球磨川・人吉地区かわまちづくり協議会・実行委員会では、球磨川と人吉の魅力を生かしてまちのにぎわい創出を目指す「球磨川・人吉地区かわまちづくり計画」を見直し、変更した計画書を取りまとめました。同計画は令和2年7月豪雨で一時中断。復興を進める中で、具体的な利活用方法などの議論を重ね計画を変更しました。
4月25日に、同協議会・実行委員会から松岡市長に計画書が手渡され、市長は「人吉の魅力を生かし国、県と連携して頑張っていきたい」と話しました。

■人吉球磨のヒノキを全国へ
・ランバーやまと人吉工場起工式
令和4年6月に本市と立地協定を結んだヒノキ専門の製材業・株式会社ランバーやまと(上益城郡山都町)の人吉工場起工式が、4月23日に行われました。安全祈願の後、同社の渡邉社長は、「ヒノキの産地として有数の人吉に工場を建設するという以前からの希望を叶えることができた」とあいさつ。
人吉工場は5月から人吉中核工業団地(上漆田町)で建設に着工し、令和7年5月に稼働開始を予定。工場近くへの社宅建設や、地元での雇用を20人ほど計画しています。

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