【復旧復興状況】ストレスと上手に付き合いましょう

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令和2年7月豪雨から4年が経ちます。新型コロナウイルス感染症は5類に移行しましたが、私たちの生活にさまざまな変化をもたらしました。皆さんの体調はいかがでしょうか。私たちの日常生活は多くのストレスにさらされています。ストレスはうまくコントロールすることで良い刺激となり心身の成長につながりますが、過度なストレスは心と体に不調をもたらす原因にもなります。自分の心身の状態を知り、適切に対応して心の病を防ぐことが大切です。

■自分を見つめてみよう

◇気持ちの変化
・不安、怖い、緊張する
・イライラする
・落ち込む
・やる気が出ない

◇体の変化
・疲れやすい、だるい
・めまい、頭痛、肩こり
・眠れない
・食欲がない

◇考え方の変化
・集中できない、落ち着かない
・考えがまとまらない
・忘れっぽくなる
・自分を責める、投げやりになる

※このような状態が長く続くとストレスが増し、心の不調を引き起こす可能性があります。

人は不安やストレスが蓄積されていくと、心や体に影響が出てくる場合があります。十分な睡眠を取ることは心と体の健康を維持する基本中の基本です。自分の心身の変化に気付き生活リズムを整え、趣味やリラックス法を見つけるといったセルフケアを行うことも大切です。
自分自身の状況を誰かに聞いてもらうことで気持ちの整理ができ、心が楽になることもあります。自分や身近な人で不安やストレスに関する悩みなどがあれば早めに相談機関に相談しましょう。

問合せ：市保健センター健康増進係
【電話】24-8010