梅雨が明けてから猛暑日が続きました。大量の降雨で災害が発生しなかったことはありがたいのですが、これだけ雨が降らないと、さまざまなところで影響があります。最も影響が大きいのは農作物です。水田でも畑でも、農家の皆さんから悲痛な声をお聞きします。川の水位も下がり、餌となるコケが付きにくくアユも釣れないようです。夏の風物詩である、球磨川に立ち込んでアユを追いかける釣り人の姿はほとんど見られません。一方で、カゲロウのような川虫は多いようで、それに比例してハエなどの川魚が元気に水紋を広げています。
自然は本当に思い通りになりませんが、人間はそれに順応していかなければなりませんし、地球のために出来ることはしっかりとやらなければなりません。この秋から各校区でモデル町内を選定し、プラスチックごみの分別を実施します。温室効果ガス削減のため、皆さんのご協力をお願いします。
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